プロゲステロン、プロスタグランジンとは【月経困難症/月経前症候群/PMS/PMDD】

薬とうさぎ医療

月経困難症(PMS・PMDD)の原因となるホルモン
プロゲステロン、プロスタグランジンとは

プロゲステロンとプロスタグランジンとは月経前から分泌されるホルモンです。
体に様々な影響を及ぼします。

女性はこの二つのホルモンについて理解することで月経前の不快な症状に対処しやすくなると思います。

プロゲステロン(黄体ホルモン)とは

排卵後(月経開始から2週間後)~月経前まで分泌されるホルモンです。
妊娠を維持する作用もありますが、妊娠が成立しなければ減少して月経を起こします。

プロゲステロンの作用

  • 基礎体温上昇(熱っぽくなる)
  • 水分をためる(むくむ)
  • 眠くなる
  • 胸の張り

 

プロスタグランジンとは

痛みの原因となるホルモンです。月経前から月経時に分泌されます。

月経前だけでなく、炎症がおこるとシクロオキシゲナーゼ(cox)によって放出され様々な痛みを引き起こします。

プロスタグランジンの作用

  • 痛みを起こす(月経痛、頭痛、腰痛など)
  • 子宮を収縮させる(月経や陣痛を起こす)
  • 腸を収縮させる(下痢を起こす)
  • だるさを起こす

その他、血圧上昇、血圧下降、筋下降肉収縮、血管拡張、眼圧下降作用もあります

月経前症候群、月経困難症の対処法

  • 低用量ピル
  • 鎮痛剤

ロキソニン、市販の痛み止めなどのNSAIDSという種類の鎮痛薬はcoxを阻害することでプロスタグランジンの生成を抑えます。
痛みがあるときの服用は有効です。

ストレスや疲れなどがたまると自律神経が乱れるので症状が重く出ることがあります。
できるだけ無理をせずリラックスをしましょう。

 

 

 

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