プロスタグランジン関連薬まとめ

薬とうさぎ医療

痛みを引き起こしたり、月経前に分泌され、つらい症状を引き起こすホルモン、プロスタグランジン。

しかしプロスタグランジンは悪い作用だけではありません。

プロスタグランジンには様々な種類があり、その作用から薬として使われています。プロスタグランジン関連薬をまとめました。

 

プロスタグランジンの作用

  • 眼圧下降
  • 血管拡張し血流をよくする(抗血小板作用)
  • 子宮を収縮させ、月経や陣痛を起こす
  • 胃粘膜保護作用
  • 痛みや熱を引き起こす(月経痛、頭痛、腰痛など)
  • 腸を収縮させる(下痢を起こす)

消化性潰瘍治療薬

  • 胃粘膜の血流を改善することで胃酸から胃を守る。
  • NSAIDSによる胃潰瘍に効果的。
  • 子宮収縮作用があるため妊婦に禁忌。
  • 薬剤:ミソプロストール(サイトテック錠)、エンプロスチル(カムリードカプセル)

抗血小板薬

  • プロスタグランジンE1製剤
  • 血小板凝集を抑制することで血管を広げたり血行をよくする。
  • 血行障害による手足の冷感やしびれに効果。
  • 薬剤:リマプロストアルファデクス(オパルモン錠、プロレナール錠)

 

緑内障点眼薬

  • プロスタグランジンF2αが眼房水の排泄を促進する。
  • この目薬により目の周りの色素沈着、まつ毛が増えるなどの副作用が起こる。そのため点眼後は洗顔をするか眼周辺をふき取るようにすること。(入浴前に点眼するのがおススメ)
  • 薬剤:ラタノプロスト(キサラタン点眼)、トラボプロスト(トラバタンズ点眼)、ビマトプロスト(ルミガン点眼)、タフルプロスト(タプロス点眼)、イソプロピルウノプロストン(レスキュラ点眼)

※ルミガンと同成分ビマトプロストにはまつ毛貧毛症治療薬、グラッシュビスタ外用薬があります。

 

陣痛促進薬

ジノプロストン(プロスタグランジンE2錠)

 

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